出前講座

曙光(第21号:平成27年2月12日発行)

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希望の新年を迎えて

副会長兼事務局長兼広報委員長:齋藤公男

新年おめでとうございます。当会の在り方について新年の夢を述べてみたいと思います。

1.会が盛り上がるイベントの開催を!

平成20年の「全国生涯学習フェスティバル」以後、当会では全県的なイベントが開催されず、各支部とも独自の歩みを行っております。このような事業を企画し実行するためには予算の裏付けと共に皆様の協力が必要なことは言うまでもありません。あれから6年経ちましたが、そのような企画を立て会の総力を結集する時期に来ているのではないでしょうか。
内容は異にしますが「生涯学習インストラクターの会北海道・東北ブロック交流研修会」には、ここ4~5年参加しておりませんが、このような研修会、懇親会を福島で開催すれば、会員の意識も高まり、交流懇親が深まればお互いの理解も増し、会が活性化されるものと思います。一考を要する課題です。

2.節目の年には記念事業を!

上記のことを実現するためには、節目の年に向かって目標を立て具体的な計画に基づき準備し実施することが必要です。当会は平成14年に発足し、既に12年が経過しました。平成24年の10周年目は過ぎてしまいましたが平成29年の15周年目、平成34年の20周年目には何らかの事業を企画しては如何でしょうか。例えば学びと遊びを組み合わせたイベントを開催するとか、「〇〇周年記念誌」を発行するとかです。イベントは場所、日時を決め、講演会を開催すると共に、遊びの広場で「全国生涯学習フェスティバル」のような催し物を開催することであり、そのためにはチラシ、ホームページで広報し、多くの参加者を募る事も必要です。
現行のように、各支部単位の活動も重要ですが、全県的な視野に立った計画を立て、全員が奮い立ち、遣り甲斐、生きがいを見いだせるような状態を作り出すことも必要ではないでしょうか。

3.新会員の勧誘と会の活性化

この会の宝は様々な資格、特技を有する会員がおる事であり、人材の有効な活用策が必要です。そのためには、本部、支部とも明確な活動計画と目標を持ち、会員がいきいきとして参加し、生きがいを見いだせる場が必要です。本部として何らかの方法で有資格者の情報を入手し、新会員を勧誘してもその人々を生かせる体制が整っていなければ、新人は何をすべきか迷い、煩悶します。支部により異なりますが、今この会に求められているのは、人材を最大限に活かせる方策を確立することです。

4.出前講座の有効活用を!

全体に関わる問題の後に、身近な問題として出前講座の活用を取り上げてみます。出前講座は始まって約2年程ですが、外部からの講師派遣依頼は相双地区、いわき地区では行政との関わりが深く多数回依頼されておりますが、他の地区では、チラシやホームページに基づく意向打診は行われておりますが成立するケースは少ないようです。そこで、「ふくしま学遊塾」「いきいき人生塾」に出前講座の講師を活用し、各支部間の交流を深めることも一方策ではないかと思います。例えば県中から県北へ、県南から会津へ行くことは不可能ではないと思います。企画段階での検討が望まれます。
以上、ささやかな新春の夢を述べて見ましたが、各々の実現に向かって一歩でも前進したいものです。

「第5回交流懇親会に参加して」

会長・県北支部会員:美田京子

平成26年11月15日(日)
福島市から、会津から郡山から各自の車やタクシーで
10時00分:福島市奥飯坂摺上亭大鳥へ集合。車2台に分乗して医王寺へ移動
10時10分~11時00分:医王寺見学
11時10分~12時00分:車で摺上亭大鳥に戻り休憩・入浴
12時10分~13時30分:集合写真撮影昼食及び懇親会
14時00分:解散

歴史的に有名な医王寺を見学し往時に夢を馳せながらも、医王寺の木立は寒い位だったので“早く温泉に入りたいよ~”と云いながらも、素晴らしい瑠璃殿(宝物殿)等も見学することが出来ました。
摺上亭大鳥の温泉にゆったり浸り、おいしいお酒と食事をいただきながら、楽しく交流しました。
会員それぞれ予定があったとみえ今回の参加者は少なかったのですが、本会の年間事業の一つでもある交流懇親会には次回は一人でも多くの方が参加して絆を深めあっていきたいものだと思いました。


佐藤継信公(左)、源義経公、佐藤忠信公像の前で


摺上亭大鳥の庭園紅葉が美しい


摺上亭大鳥でおいしい酒と食事で交流を深めました。

ホームページのアクセス状況

広報委員長:齋藤 公男

平成25年3月に公開されたホームページの利用状況は「曙光18号~曙光20号」で報告しましたが、その後順調に利用者が増えており、出前講座に対する期待感が最も高く、全利用者の約44%近くを占めております。今回は平成27年2月7日現在の状況を報告致します。

項目 件数
訪問者総数 2,702
趣旨/目的/事業 531
会長あいさつ/沿革 587
曙光(機関誌) 50
出前講座 1,198
予定イベント 90
活動の記録 461
入会希望者 341
お問い合わせ 324
リンク 310

(注)「曙光」及び予定イベントのカウント数は更新後の数字で、公開直後からの累積数より少なくなってます。

平成26年度後期出前講座講師派遣状況(平成26年9月~平成27年1月)

平成26年9月~平成27年1月

NO 派遣月日 派遣依頼先 人数 講師名 講座名
1 隔月 西郷村 20~30名 県南支部
露木則子
ブックスタート
2 26.9.5(金) 伊達伏黒箱崎地区福寿会 85名 相双支部
紺野幸
これからの人生を楽しく生きる心構え
3 9.14(日) 新老人の会相双ブランチ 20名 私の人生は「最高であった」と言える生き方をするために
4 9.20(土) 相双地域障害者総合支援センター 18名 人づき合いを良くするためには
5 10・1(水) 原町区老連女性部研修会 80名 これからの女性部員の活動に期待
6 10・1(水) 原町地区生涯学習センター女性学級講話 45名 これからの女性のレディとしての条件とは
7 11・20(木) 二見長栄会健康教室 2名 「私達の心身を司る自律神経を整えて元気に毎日を」
8 12・20(土) 新老人の会「相双ブランチ例会」 25名 「これからの南相馬市の復興と町づくりをどう考えるか」
9 27.1.21(水) 「すみれの会」保健センター 13名 「これからの生きがいをどう考えていくか」・・・せまりくる認知症への準備
10 1.22(木) 原町区老連役員研修 23名 新しい区老連の課題と内容意識・活動
11 1.23(月) 相双地区電気工事協同組合 60名 なぜ、今、昔の偉人が認められ語られつつあるのか~二宮尊徳と上杉鷹山に学ぶもの~
12 26.9.24(水) 市中央台公民館 60名 いわき支部
引地晴子
スキンケアとマッサージ
13 9.26(金) 市健康福祉センター 20名 かるがも教室2歳児心理セミナー時託児
14 10.2(土) 市生涯学習センター 30名 子育て応援塾の講師として「食育講和」
15 10.9(木) 勿来第三小学校 25名 いわき支部
前澤由美
就学直前のこどものしつけと家庭教育
16 10.17(金) 小名浜物流センター 27名 ストレスケアについての講話
17 10.18(土) 勿来市民会館 40名 認知症対応についての講話
18 10.22(水) 市中央台公民館 70名 引地晴子 インストラクターによる親子体操教室
19 10.22(水) 汐みが丘小学校 16名 前澤由美 就学直前のこどものしつけと家庭教育
20 11.24(月) アリオス 80名 認知症フォーラムでのパネラー講話
21 11.26(水) 市中央台公民館 50名 引地晴子 子育てのためのマネープラン
22 12.12(金) 市健康福祉センター 22名 かるがも教室2歳児心理セミナー時託児
23 12.17(水) 市中央台公民館 60名 楽しいクリスマス(歌って踊って)
24 1.28(水) 市中央台公民館 60名 おひなさまを楽しく作ろう

各支部方部活動報告

【県北支部】

「ふくしま学遊塾」について

県北支部では9月以降、「ふくしま学遊塾」を下記のように実施致しました。

回数 実施月日 講座名 担当者 内容(参加者)
4回 9月20日(土)
9:30~14:00
地域歴史探訪
信夫山に親しむ
(現地集合)
信夫山研究会
副会長
越後谷祐三
信夫山は私達にとって大変身近な山。昔からの歴史を知り、多くの史跡を訪ねて地元の山の存在価値を再発見。(10人)
5回 10月25日(土)
13:30~15:00
こけし学入門
山形肘折のこけしについて
本多和子 山形の肘折温泉に伝わる伝統こけしについて、その土地のこけし工人、特徴、歴史について学ぶ。(9人)
6回 11月29日(土)
13:30~15:30
文学講演
藤沢周平
  私の読後感
菊地昌彦 担当者が直接作成したスライドを見ながら藤沢周平の生涯、文学作品とふるさとのかかわり、などを学ぶ。大好評で沢山の参加者あり。(57人)
7回 12月27日(土)
13:30~15:30
日本の伝承文化
折り紙で八角型の箱を作ろう
美田京子 一枚の折紙が素敵な小箱に変身する折紙マジックを体験。全員できれいな八角小箱を作りました。(10人)
8回 1月24日(土)
13:30~15:40
江戸の話
浮世絵を楽しむ
齋藤公男 江戸時代の四大浮世絵師を中心にその人物像、作品、特徴などについて学ぶ。
沢山の資料の中から初めて目にする浮世絵もあり、貴重な学習体験の場になりました。(13人)


10月25日(土) 山形肘折こけしについて(本多和子担当)


11月29日(土) 藤沢周平文学講座(菊池昌彦担当)

【県南支部】

県南支部長:国島 正典

【個人活動の報告】

回数 会員名 活動月日 活動場所 活動内容
1回 露木則子 毎月1回 西郷村内の小学校 朝の読み聞かせ
2回 毎月2回 白河市内の小学校 朝の読み聞かせ
3回 隔月 保健センター(白河) ブックスタート

【会津支部】

会津支部長:菊地 照文

【支部研修会報告】

9月7日(日)「いきいき人生塾」の第5回学習会とタイアップして「喜多方のミステリーツアー」にて由緒ある神社、仏閣等を見学してきました。

【「いきいき人生塾」の報告】

[第5回学習会] 9月7日(日) インストラクターとの合同研修会

「喜多方のミステリーツアー」、野々下政雄氏、遠藤ヨリ子氏による喜多方の神社、仏閣等の案内、説明。
喜多方会陽館 ⇒ 新宮熊野神社・長床 ⇒ 慶徳寺 ⇒ 示現寺 ⇒ 三の倉スキー場のコースにて説明を受けました。昼食は道の駅「蔵の湯」にて美味しいお弁当をいただき、スキー場ではひまわりとコスモスを見て、なおかつ高台からの眺めは最高でした。


9月7日 喜多方 三の蔵スキー場にて

[第6回学習会] 10月5日(日)~10月6日(月)

「山形への研修旅行」、鈴木徹氏プロデュースによる山形の旅。台風接近の折、風にも負けず会津若松をバスにて一路山形へ。喜多方大峠・米沢を経由して、改ざん1300年の慈恩寺を参拝し、次なるチェリーランド寒河江にて地元料理を堪能し、続いて出羽三山、羽黒神社~羽黒五重塔を参拝、見学。長い階段を無事往復しました。
湯宿、湯野浜にて温泉につかり、また懇親会にて親交を温めました。
翌日は、台風の中加茂水族館~致道博物館の見学。雨にたたられた一日でしたが、バスの中での反省会は有意義でした。


10月5日 山形慈恩寺にて

[第7回学習会] 11月24日(月)

「物作りを楽しむ」と題して渡部善喜氏による「枯木に花を咲かせましょう」の製作。
手先のこまかい作業で根気のいる作業でしたが、完成した作品に一同歓声の声が上がりました。和製クリスマスツリーのようでした。

[第8回学習会] 12月14日(日)

「記念品作り」と題して、鈴木隆子氏による「ソープフラワー記念品作り」に挑戦。会員の役員の方々の準備による、石鹸をベースに造花を束にして、色つきペーパーでセンス良く巻き付けて、かわいらしい陶器に入れて完成。正月の飾り物として最高の作品が出来ました。

[閉講式]

学習会終了後、全8回の学習会を振り返っての反省やインストラクターの一言を交えて交流し、終了しました。


12月14日 閉講式

[懇親会]

閉講式終了後、「ホテルいずみや」にて39名参加のもと盛大に行われました。1年間の反省や意見、思い出話にまた次年度に対する考えなどを交えながら、楽しいひと時を過ごし、再度会うことを誓い、散会となりました。

【相双支部】

相双支部長:梶田 千賀子

【出前講座の活動状況】

詳細は「平成26年度後期出前講座講師派遣状況」を参照


平成27年1月21日 「すみれの会」保健センターにおける講演風景(紺野幸担当)


平成26年12月17日 あづま児童クラブにて
エプロンシアター「わらぶきやねのいえ」(梶田千賀子担当)

【個人活動の報告】

回数 会員名 活動月日 活動場所 活動内容
1回 梶田千賀子 平成26年12月17日 あづま児童クラブ 読み聞かせ(エプロンシアター)
2回 平成27年1月14日 原町生涯学習センター女性学級 読み聞かせ(大型絵本・エプロンシアター)

【いわき支部】

いわき支部長:引地 晴子

【支部研修会、支部交流懇親会】

平成26年12月20日(土) こども♡あいネットフェアがいわき市文化芸術交流館アリオスにて開催されました。これはいわき市内の子育て支援に関わっている団体がネットワークを作り、お互い活動内容の紹介や情報交換等を行うイベントです。アリオスのこどもプロジェクト遊び工房とも連携し、各団体がさまざまなワークショップを実施しながら、親子で楽しみ16団体が参加し、来場者も150人ほど集まりました。クリスマスバージョンでサンタクロースやクリスマスソング、ハンドベルやフルート演奏もなされ、大きく盛り上がりました。


平成26年12月20日(土) こども♡あいネットフェア

平成27年1月20日(火) いわき市子育てグループの母子達20組と白河市子育てグループの母子達20組がいわき市のアグリ農園いちご狩りに参集し、いちご狩りを楽しみその後近くの公民館でランチミーティング交流会を開きました。他地区の子育て支援の活動状況を聞いたり、同年齢の子ども達の成長の様子なども話題になりアンパンマンマーチの演奏などで楽しい交流会になりました。


平成27年1月20日(火) ランチミーティング交流会


平成27年1月20日(火) アンパンマンマーチの演奏

【個人活動の報告】

  • 子育てポピークラブ(代表:引地晴子)
    毎月第4水曜日を基準に子育てつどいの広場を開催
  • いわき緊急サポートセンター(代表:前澤由美)
    毎月第3土曜日に子育て母子の交流会を開催。
    毎月第1土曜日にパパカフェを開催
  • 藤井ゆかりさん(インストラクター資格取得)
    社会教育委員として生涯学習指導をしている。

私の生涯学習

県南支部・会員:露木 則子

私にとっての生涯活動としては、「第68回全国レクリエーション大会2014福島」の研究フォーラムセッションのチーフスタッフとしての動きで終始したような気がします。私の担当セッションは、「語りはひとつのレクレーションだ。語る楽しみ!伝える楽しみ!!聴く楽しみ!!!」部門。
2001年に須賀川で行われた「うつくしま未来博」で語り(紙芝居)をして、今も活動中の私にとって、全国から大勢の方々がご参加くださり、楽しんでくださった事への喜びは言うまでもありません。ただひとつ心残りは、他のセッションの見学ができなかった事。でも次年度の開催は、私の古里「長野県」。今から計画を立てて・・・なんてワクワクしています。
上記以外の活動は、殆ど休会(部)をしていたのですが、10年来お世話になっている「西郷村放課後子ども教室」が優れた「地域による学校支援活動」として、『平成26年度文部科学大臣表彰』を受賞。12月初旬、文部科学省(東京)での表彰式にコーディネーターとして参加してきました。
また、その2日前には「西郷村読書活動推進フォーラム」で、絵本作家が講師として参列している中、オープニングで「朗読」をさせていただきました。
あれも、これも、それも、普段の活動、又こんな私に協力してくれる仲間がいるからだと思います。ちょっと時間が空くと、赤ちゃん~ご老人関係の研修会、講演会を傍聴。それのひとつひとつがそれぞれの場面で芽を出し、息をしはじめているのかな!?
今は、長い間心の隅にくすぶっていた「傾聴ボランティア」の学習に取り組んでいます。大勢の前でイベントをやるのとは真逆!!一歩さがって相手の話をじっくり聞く静の姿勢。今の時代大切な事では・・・。

エピソード

ある知り合いの方のお友達がアメリカのダラスからの贈り物の中に5~6年前、美田さんに習った折り紙の八角型の小箱が入っていてビックリしたそうです。ダラスでお友達に折り方を教えて喜ばれている様です。(4頁の八角型小箱にまつわる小話です。)K.S

お詫びと追加掲載

「曙光20号」で「私の生涯学習」を執筆された県中支部阿部薫氏の顔写真の掲載が編集の不手際で漏れてしまいました。深くお詫び致しますとともに、今回、ここに掲載させて頂きますのでご容赦願います。

いわき支部長引地晴子氏のご活躍

平成26年11月25日付で福島民友新聞に掲載されたいわき支部長引地晴子氏のご活躍の様子

生涯学習インストラクターの会 北海道・東北ブロック交流研修会

<趣旨>

私たち生涯学習インストラクター・コーディネーターの活動は、ますます重要視されてきていると同時に多種多様な手段や方法が試されている。
各々の生涯学習インストラクターの会が実践している活動を情報交換し合い、自らの生涯学習活動を発展させるため、研修の場・親睦の場として開催する。

平成26年度 平成26年7月5日(土)~6日(日) 岩手県花巻温泉34名参加
参加団体:札幌、函館、江別、あさひかわ、青森、秋田、岩手、みやぎ、
埼玉、沖縄 各生涯学習インストラクター・コーディネーターの会
内  容:実践活動の発表会、情報交換会、交流懇親会
平成27年度 秋田県で開催予定

(他県の機関誌、HPより引用)

編集後記

「曙光21号」は皆様のご協力により、ようやく完成することが出来ました。御礼申し上げます。
今回も、生涯学習活動の広さと深さが感じられる紙面になりました。今後、全県的な夢を実現するため、将来に向かって目標を定め、希望を持って前進したいものであります。

広報委員長:齋藤 公男

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